転写プリントビーチサンダル
《MIAMI BEACH HOTEL 1955 -マイアミビーチホテル-》の、転写プリントビーチサンダルです。
日差しが降り注ぐリゾートホテルと、ホテルより背の高いパームツリーが転写されたリゾート感満載な逸品。
海外リゾートならではの解放感溢れるデザインが、夏気分をアップデートしてくれる仕上がりです。
鼻緒には、ティファニーブルーのようなカラーを使用し、品良く魅せてくれるのでビーチサンダルでもカジュアルすぎないのが魅力のひとつです。
また、土台にはめておくと壁掛け写真のようになるので、ちょっとした小粋なギフトにもおすすめな逸品となっております。
さらに、ヒール部分にはブランドロゴプリントも施されており、そのさりげなさも上品見えするポイントのひとつです。
海にも街にも履いて行ける大人好みなビーチサンダルを、この機会に是非ご検討ください。
50年代マイアミのビーチサイドに僅か数年ばかり存在したという《MIAMI BEACH HOTEL》
酒と葉巻をこよなく愛し、自らもハバナ葉巻の輸入業を行っていたサーファーJonathan Carlisle《ジョナサン・カーライル》が建てた小さなホテルです。
リゾートとしての産業が生まれ始めたこの時代、煌びやかで豪華な装飾で飾られた建物は、とても小さな規模ながらも異彩を放ち、顧客にはハリウッドスターから政治家、さらにはマフィアまで名をつなれていたといいます。
また「あのホテルの蛇口からは、スコッチが出る」「シャンパンを開ける音が鳴り止まず銃声と間違い警察が出動した」などと実しやかに噂されるほど、酒好きたちに愛されたホテルでもあった。
しかしながら60年代に入り理由も明かされるまま廃業し、翌年には取り壊しされたしまう運命に。
キューバ危機による本業への影響や、大物政治家の思惑によるものだなど、たくさんのディフレックションが流れたが真実は不明。
当ブランドのデザイナーは、オーナー・ジョナサンの四男リチャードによるディレクション。
子供ながらに見てはいけないものをたくさん見て育ち、遊び場は厨房で、甘めのシャンパンがミルクのかわりだったという。
伝説のホテル《MIAMI BEACH HOTEL》をオマージュした、シンプルでありながらウィットの効いたリゾートウェアを展開しております。
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